
8月もあっという間に過ぎ去り、はやセプテンバー。
しかし、記録的な猛暑はまだまだ続いておりますなあ。
ずーっと夏バテ状態ですが、そのきっかけとなる恐怖体験の話でも。。。
もりげんのお盆休みは2泊3日で伊豆方面に行ってまして、8年ぶりに海水浴場にも出かけました。
場所は熱海から程近い、長浜海水浴場。
芋洗い状態はちと苦手なんで穴場を捜したところ、こちらがヒットしました。
人工の砂浜で風情には欠けますが設備も新しく、なによりも観光地化してない素朴さがいい感じです。
あまりの暑さで立て続けに缶チューハイを2本飲んだところ、なんだか気持ちよくなって、
心は、夏休み、毎日、目の前の海で泳いでた“あの頃”に戻ってしまい、フラフラと泳ぎはじめました。
前回は泳ぎもせず、浜辺でシャンパンを煽ってただけなんで、海で泳ぐのは実に22年ぶりです!
気分爽快にスーイスイ、沖にある浮島まで行ってみっか。(写真に写ってるやつです)
3分の1程泳いだところで不安感に襲われるも酔いのせいか、まだまだイケる!となんだか強気。
しか〜し!半分泳いだところで泣けてきた。
心臓バクバク、足の筋肉には乳酸溜まりまくり、
引き返すべきか、浮島目指すべきか、
どうせ同じ距離なら沖を目指せ!
もう破れかぶれ、初めて海の底から足を引っ張られる感覚を味わいつつ、半分溺れかけながら鬼の形相でかろうじて浮島にたどり着きました。
たどり着いたのはいいけれど、ここで大後悔。。。
帰りのことを全く考えないで、よせばいいのにここまで来てしまった、、、
「俺はもしかしたら一生ここから離れられないのでは!?」
そんな絶望感さえ頭をよぎる。
とにかく体力の回復を待って考えよう。
浮島の上で大の字になり、深呼吸を繰り返し、しばらく静養するも心の臓のバクバクはなかなか治まらず、脚力も一向に回復しない。
もう、あらゆることを考えましたね。
ガキから浮輪を奪い取ってやろうか、
ボートの人にコソッと声かけて後ろに掴まって岸まで送ってもらおうか、
最終手段としては足つったことにしてSOS助けを呼んでもらおうか、、、
浮島に30分もいたでしょうか、ようやく体力も回復、
いいおっさんが、これしきのことで人の助けを借りるなんて、あまりにもみっともない、いや、本人にしてみれば、これしきどころか生と死の境目にいるわけですが、、、
海の家で待ってるであろう彼女も心配してるだろうし覚悟を決めましたよ、
自力でたどり着いてみせる!
ところが、ここで若者の飛び込み合戦が始まり、みんなキャーキャー言ってる。
飛び込み上手く決めれば5メートルは稼げると踏んでたところ、このタイミングでぶざまな飛び込みしたらカッコ悪っ!
と思いつつも、若かりし頃を思い出し、勢いよく飛び込んでやりましたよ。
が、心と体はもはやバラバラで、おもいっきり腹打ちし絵に描いたようなぶざまな飛び込みを披露することに。。
なによりショックだったのは、ほんの3メートル程しか距離を稼げなかったこと。
気を取り直して、ひたすら前へ前へ!
もういっぱいいっぱいで、ようやく岸にたどり着き、ヨレヨレで海の家に上がり込むなりドサッと倒れ込んでしまいました。
彼女はといえば、ナンパでもしてたのかと勘違いされ、その後ひたすら不機嫌でしたね。
ただ、その時の僕には事情を説明するだけの気力も体力もありませんでした。。。
皆さま、海水浴での飲酒はほどほどに、
それと、童心に帰ったとしても確実に体力は衰えていることをお忘れなく!